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各災害情報

2019.9.21

 

 先日の台風15号では、千葉県を中心に主に突風の被害があり、長時間の停電、断水が発生しました。これまでに、何人かの千葉県在住の知人にお見舞いの電話をして、状況をお聞きしました。

 停電では、富里市では1日、茂原市では4日、君津市では3日間だったそうです。君津の知人は、2011年の東日本大震災のときの経験から、非常用物資の確保をしていたので、それがよかったと言っていました。各種の乾電池も備蓄し、小型発電器も保持していたとのこと。

  なお、当NPO会員で理事をやっていただいている千葉市在住の齋藤 宏さんと川端信正さんのお宅では停電の被害はなかったとのことです。

 この台風について、気象庁は突風や急激な雨量の変化について「世界が変わる」というような表現を用いて警告を発していました。しかし、具体的にどういう事になるかは、私も含めて、多くの人々の想像力が及びませんでした。つくづく思うことは、我々人間は経験を通してものごとが理解できるのだということです。

 自分自身は経験していなくても、報道のニュースによーく耳を傾けたり、経験されて方々からいろいろ教えてもらうことが大切だと思います。今回の台風も多くの教訓を残しました。

 

佃 為成

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