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           2018.9.25

琉球海溝付近沖縄本島近海の地震活動

                   佃 為成

 

 

2018年9月15日から沖縄本島東方沖で最大地震M6.2の群発地震が続いています。主な地震がどんぐりの背比べのようなものでダントツのでかい地震がない地震の群を群発地震と呼びます。

沖縄本島付近の琉球海溝沿いには群発地震の巣が2つ(震源分布図のAとB)あります。A の領域では、沖縄付近では珍しいM7クラスの地震(2010.2.27 M7.2)も発生しています。

この地震は横ずれの断層を生成しました。つまり、沈み込みの境界地震(逆断層)ではなかったのです。9月からの群発地震は領域 B で発生しましたが、B でも長年にわたって度々今回のような群発地震を起こしています。

 

これらの群発地震が直接、沈み込みの大地震と関係するか分かりませんが、よくよくウオッチしていくべきだと思います。

 (図の作成は東大地震研究所TSEISのweb版の気象庁データ、JMA_PDEを使用)

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